早めの損切りで利益を上乗せ!ただ眺めているだけではもったいない。
利益を上乗せするとはどういうことか。
たとえば
- 買い:株価200円で100株
- 売り:株価180円で100株
- 買い:株価179円で100株
- 売り:株価200円で100株
※2で損切り、3で安く買い直し、4で高く売っています
200円以上で売りたいからといって、下がった時に眺めているだけでは0円にしかなりませんよね。
ところがどっこい、2~4をやると株価が200円まで戻ってきた時に100円を上乗せしたことになるじゃありませんか。(手数料は無視)
平均取得単価がどうであれ、安く買って高く売れば利益になるんです。
これって当たり前の話だけども、株を持ち越して売買すると平均取得単価が変わるもんだから、利益を得たことに気づかない初心者さんもいるじゃないかな。
実際に筆者はエクセルで計算するまで気づきませんでしたぞ。
最初に買った株価まで戻ってくることを確信しているなら、こうやって株価を追った方が眺めているより稼げることに気づいたのです。
3、4の値幅を大きくするなら早く損切りするのが一番。チャートで波を読んで先手を打つのじゃ~!
そして高く買い安く売って損するのがオチ( ºωº )
損切りした時に限って値上がりしよる。チクショウめ!
初心者におすすめ!総資金の3~5%で機械的に損切りを
下がっていく株価を追いかけるなら、いくらまでにするのか決めといた方がイイでしょう。
おすすめは総資金の5%くらい下に逆指値を指定すること。
たとえば20万円の5%なら1万円まで許せる計算です。500株だと20円下までOKだから楽しめそうですね。
株価を大きく下げる銘柄は買ったらダメなワケで、それより下がるようなら次に乗り換えた方が良いかと思います。
間違っても塩漬けしないように、機械的に損切りして財産を増やしていけるとイイですね。
逆指値が分からない初心者の方はこちらへどうぞ↓↓↓